外壁修繕
外壁修繕
外装タイルやモルタルの浮き・剥離やクラック、劣化したシーリングなど外壁の劣化箇所の修繕全般を行います。
長年の経験と知識をもとに、それぞれの状況に合わせて最適な工法での修繕を行います。
例えば、タイル浮きの修繕でも、張替が必要なのか、あるいはピンニング樹脂注入工法で対応できるのかを、浮き発生の形状や範囲などから適切な工法を選択いたします。
また、外壁修繕・外壁改修といいますと、通常建物の周りに大掛かりな仮設足場を組みますが、当社ではご予算に応じて、無足場工法での外壁修繕・外壁改修にも対応しております。
外壁修繕無足場工法とは
外壁修繕工事の時は建物の周囲に、仮設足場を組むことが一般的ですが、見積もりを取ると足場費用が高く、工事自体を見送るケースも少なくありません。
例えば、外装タイルに広範囲なふくれができており、いつ剥落してもおかしくない状態だとしても、シーリングを前年度に打ち換えたばかりで費用の捻出が難しいといった場合、どうされることが多いでしょうか?
応急処置として、剥落防止のネットを張る・ふくれ箇所の下にバリケードを設置するなどの対処をされるのではないでしょうか。
しかし、根本的な解決にはなっておらず、いずれタイルは剥落いたします。タイルがはがれた箇所は、躯体がむき出しの状態になるので、雨水や風雪等の影響により、躯体への影響も懸念される状態になります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
仮設足場の費用がネックになっているのであれば、仮設足場を使わない工法(無足場工法)で修繕を行えば問題が解決できます。
無足場工法では、登山用ザイルを高所作業用に特化させた専用ロープを使い、足場を架けずに外壁の修繕が可能となります。
また、吊り下げ用のロープはメインのほかにサブを用意するなど、安全面にも考慮し工事を行います。